政府開発援助(ODA)を安全保障面でも活用するため、外務省が2027年度予算の概算要求に約1・2兆円を計上したことがわかった。海上交通の安定確保などを重点課題に位置づける。
ODAの安保活用を強化
外務省は、ODAを従来の開発支援に加え、安全保障の観点からも積極的に活用する方針を打ち出した。具体的には、海上交通路の安定化や、周辺国との協力強化を通じた安全保障環境の改善を目指す。
概算要求の概要
今回の概算要求では、ODA関連経費として約1・2兆円を計上。これは、安保環境の変化に対応するためのもので、政府全体の安全保障政策と連動した取り組みとみられる。
外務省は今後、この要求を基に、具体的な事業内容を詰めていく方針だ。



