福岡県議補選筑後市区、牛島慶二郎氏が初当選 蔵内前議長の辞職受け
福岡県議補選筑後市区、牛島慶二郎氏が初当選 蔵内前議長の辞職受け

福岡県議会の蔵内勇夫・前議長の議員辞職に伴う県議会議員補欠選挙(筑後市選挙区、被選挙数1)は4日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属で自動車学校役員の牛島慶二郎氏(49)=公明、県農政連推薦=が初当選を果たした。

新顔3人の戦いを制す

牛島氏は、共産で党地区常任委員の河野一弘氏(54)、無所属で元人材派遣社員の坂野忠幸氏(54)の新顔2人を破った。当日有権者数は3万9739人で、投票率は30.00%(前回統一選は45・82%)だった。

「蔵内王国」の終焉と新たな一歩

県議選筑後市区では蔵内氏が1987年以来、10期続けて当選してきたが、議長ポストをめぐる金銭授受疑惑などで辞職に追い込まれた。牛島氏は「新しい風で、筑後を元気に」をキャッチフレーズに、県政への信頼回復や、災害に強い地域づくりなどを訴えた。河野氏と坂野氏も「筑後市から県政を変える」などと訴えたが、及ばなかった。