出国税3倍に引き上げ、元首相が使途変更に猛反対「悪いことを考える奴がいる」
出国税3倍化に元首相が猛反対「悪いことを考える奴がいる」

出国税が1回あたり1千円から3千円に引き上げられた7月1日、この日も羽田空港の国際線ターミナルは、日本を離れる多くの外国人で混み合っていた。

政府目標は30年に6千万人

政府は、2025年に4千万人を突破した訪日外国人客数を、30年に6千万人に増やす計画だ。オーバーツーリズム対策などに充てるとして、出国税を引き上げ、今年度に810億円の増収を見込む。

その大半を実質的に負担するのが外国人だ。政府はその増収分の一部を、クマ対策やサクラの害虫防疫などの事業に充てている。

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インバウンド政策の柱

出国税は、第2次安倍政権が注力したインバウンド政策の柱の一つでした。また、安倍政権は外国人労働者の受け入れ拡大にも取り組みました。

しかし今、外国人に対する排外的な風潮の中で、そうした取り組みが厳格化や規制強化の対象になっています。この間、どんな変化があったのか。

外国人への「不安の正体」を永田町や霞が関の動きから探ります。

元首相の怒り

「悪いことを考える奴がいるもんだ」 使途変更に憤る元首相 「インバウンド環境の整備」…

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