鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、市職員の全給与明細をインターネットで公開した。市民からは「自分たちと全然違う」と嘆く声が聞かれた。
市長の過激な発言
竹原市長は「市民の平均所得は約200万円、でも市職員の54%が年収700万円以上。市の税収は20億円なのに、人件費だけで24億円が出ていく。公務員は泥棒だ」と述べている。
竹原市長は2008年8月に当選。議員の数や報酬を減らそうとして市議会に不信任決議を可決されたため、議会を解散させた。3月の出直し市議選では、定数16人に23人が立候補。4人の新人を含む市長支持派の5人が上位を独占し、反市長派の前職のうち4人が議席を失った。ただし、市長の不信任案再可決に必要な11議席を「反市長」派が占めている。
阿久根市の現状
阿久根港の水揚げはイワシやサバ、アジが主体。なかでも一本釣りの「華アジ」が有名。駅前のアーケードで目立つのは郵便局と銀行だけ。買い物客の姿はなかった。



