横浜市の山中竹春市長によるパワハラ行為が第三者調査で認定されたことを受け、市議会は13日午前、総務委員会に山中市長を招致して質疑を始めた。冒頭で山中市長は「調査報告書では、私自身の人権意識についても厳しく指摘された。相手を尊重する意識が足りなかった」と頭を下げ、謝罪した。
報告書への認識
市議から、報告書と認識が異なる点があるか否かただされた山中市長は「すべて受け止めており、異議がある箇所はない」と認めた。
先月30日に第三者委員が公表した報告書では、市長による「人事権を背景にした職員支配」などのパワハラがあったと認定した。この点について山中市長は、過去に不利益な人事運用がなかったか検証する制度を定める考えを示した上で「問題を招いた私自身は関わらない」と述べた。
今後の見通し
山中市長はこれまで議会に対し、調査中であるとして具体的な答弁を控えてきた。今回が調査後に初めて説明する機会で、過去の答弁との整合性などが焦点となる。希望する全市議の質問を認めており、予備日の14日まで継続する見込み。質疑の様子は市議会のサイトで同時配信している。



