兵庫県警の刑事部長に着任した上羽浩行氏(52)が12日、県警本部で記者会見し、「一つ一つの事件に真摯(しんし)に向き合い、県民の期待に応えられるよう、不断の努力をしてまいりたい」と抱負を語った。
特殊詐欺への危機感
特殊詐欺の被害が増え続けていることに触れ、「極めて危機的な状況。県民の体感治安を悪化させる大きな要因で、迅速かつ広域的な捜査を展開していく必要がある」と述べた。
経歴と抱負
京都府出身。同志社大法学部を卒業した1997年に警察庁へ入り、三重県警捜査2課長や山形県警警務部長などを歴任した。今月7日、警察庁人事課理事官から転任した。兵庫県で暮らすのは初めて。ジョギングが趣味で、「もう少し涼しくなれば神戸市内を走ってみたい」と話した。



