津山市は、2025年度のふるさと納税寄付額が約20億2700万円となり、県内の自治体(県を含む)でトップ、中国地方の112自治体(同)の中でも2位にランクインしたと発表した。新たな返礼品や申し込み仲介サイトを増やしたことで受付件数が急増したためと分析している。
返礼品とサイト拡充で寄付急増
市は25年度、返礼品を前年度から約430点増やして計約1300点を用意。受け付けも「ふるなび」などを加えて18サイトから23サイトに拡充した。寄付額は前年度の約11億円からほぼ倍増し、4年連続で過去最高を更新。件数も前年度の約5万9000件から約11万5000件に伸びた。前年度の寄付額は県内で4位だった。
人気の返礼品と今後の目標
市によると、返礼品としてはシャインマスカットやニューピオーネ、モモなどフルーツ類のほか、名物の牛肉料理・干し肉、トイレットペーパーなどが人気だったという。
26年度は22億5000万円を目標にしており、光井聡市長は「今後もより魅力のある返礼品をそろえ、PR方法も向上させていきたい」としている。
中国地方の1位は山口県下関市で約30億6300万円、3位が島根県浜田市で約15億3200万円だった。



