東京都は2025年度予算案で、子育て支援策を大幅に拡充する方針を固めた。都内の認可保育所の定員を5千人増やし、待機児童の解消を目指す。また、第2子以降の保育料を無償化するなど、子育て世帯の負担軽減を図る。
待機児童解消へ、保育所の定員拡大
都は、2025年度までに待機児童をゼロにする目標を掲げており、今回の定員拡大はその一環。具体的には、認可保育所の新設や増設を支援し、約5千人の定員増を図る。これにより、現在約3千人いる待機児童の解消を目指す。
第2子以降の保育料無償化
さらに、第2子以降の保育料を無償化する方針。現在、世帯年収に応じて保育料が設定されているが、第2子以降は所得制限を撤廃し、全ての世帯で無償とする。これにより、子育て世帯の経済的負担が軽減される見込みだ。
子育て支援の拡充で、少子化対策を強化
東京都の担当者は「子育てしやすい環境を整えることで、少子化に歯止めをかけたい」と話している。今回の予算案は、子育て支援に重点を置いた内容となっており、都民の期待が高まっている。



