ふるさと納税の拡大に伴い、自治体間の格差も広がっている。「勝ち組」「負け組」の自治体は、制度とどう向き合っているのか。
白糠町、25年度は全国2位の223億円
いくらやサーモンなどの返礼品で知られる北海道白糠町。25年度の受け入れ額は全国2位の223億円。町の年間予算(26年度一般会計当初予算262億円)に匹敵する金額だ。
ふるさと納税での成功は、偶然ではない。制度が始まる前の06年、町はネット通販大手「楽天市場」で全国初となる自治体運営の「しらぬか町商店」を開いた。
販路開拓への取り組み
町産品の販路を増やそうと、ネットマーケティング担当の職員を配置して販路開拓に取り組み、地元で参加してくれる生産者を増やす取り組みだった。
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