プーチン大統領が北方領土を初訪問したことについて、防衛研究所研究幹事の兵頭慎治氏と元陸上幕僚長の岩田清文氏が14日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、その思惑を議論した。
下院選挙を見据えた政治的意図
兵頭氏は、来月行われるロシアの下院選挙を見据えて「外国からの領土要求に毅然とした対応を国内に見せることで政治的な求心力を高める意図があった」と指摘した。
対日戦勝記念日を前にした狙い
岩田氏は、ロシアの対日戦勝記念日の9月3日を前に、「ロシアが力をもって獲得した領土について、敗戦国の日本が(返還を)言う資格はないことを示す狙いがある」と分析した。



