庵野秀明『ナウシカ』巨神兵の原画担当、宮崎駿監督が即採用の衝撃秘話
庵野秀明『ナウシカ』巨神兵の原画担当、宮崎駿監督が即採用の衝撃秘話

アニメ映画『風の谷のナウシカ』が14日、日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送された。巨神兵の原画を描いたのは、のちに『エヴァンゲリオン』シリーズの総監督を務める庵野秀明氏であることが、番組公式Xで紹介された。

庵野秀明氏、巨神兵の原画を担当

公式Xでは、庵野氏が原画を担当したシーンの場面カットも投稿され、「巨神兵の原画を描いたのはのちに『エヴァンゲリオン』シリーズの総監督を務める庵野秀明さんです。本作の制作途中から原画として参加しました」と説明された。

当時の様子については、「庵野さんは学生時代に自分が描いた絵を持って本作の制作会社『トップクラフト』にやってきました。それを見た宮﨑駿監督はすぐに採用を決めます。アニメーションの世界では普通動画をやってから原画を描くという段階を踏みますが、宮﨑監督は庵野さんにいきなり巨神兵の原画を全て任せることを決断しました」と明かされた。

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宮崎駿監督との師弟関係の始まり

また、「鈴木敏夫プロデューサーはそのときの様子を『まるで道場やぶり』だったと語っています。このときから庵野さんと宮﨑監督との師弟関係が始まったのでした。宮﨑監督は『風立ちぬ』の主人公の声に庵野さんを抜擢するなど、2人の親交は今も続いています」と伝えられた。

終盤の戦闘シーンについては、「巨神兵のシーンを担当したのは庵野秀明さん。宮﨑駿監督からは、『ドロドロと溶けながらゆっくり動きつつ、あちこちから煙のような蒸気を出して2回ほど光線を吐く!バクハツもある!!』という話を受けて、『面白そう!』と思い引き受けたそうですが、実際はすごく大変なカットだったそうです。巨神兵のデザインは簡単なものはあったそうですが、庵野さんが描きながらデザインしていったそうです。畏怖の念を抱くほどの大迫力な巨神兵になっています」とつづられた。

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