クロアチアの警察は19日、ロシア産天然ガスをドイツに輸送する海底パイプライン「ノルドストリーム」が2022年に破壊された事件で、ドイツ側が破壊活動容疑などで出した令状に基づきウクライナ国籍のダイバーの男を逮捕した。ドイツ連邦検察庁が発表した。
逮捕の経緯と容疑
ドイツ検察によると、男は事件を巡り戦争犯罪などの罪で6月に起訴された元ウクライナ軍将校が率いる犯行グループの一員。ガスパイプラインに爆発物を仕掛けるための潜水作業に加わった疑いが持たれている。
男は昨年9月、ポーランドでいったん拘束されたが、同国の裁判所がドイツへの身柄の引き渡しを認めなかったため、釈放されていた。
事件の概要
事件は22年9月に発生。デンマークとスウェーデンの海域にある「ノルドストリーム」と「ノルドストリーム2」が爆発により大きく損壊した。(共同)



