米ロ首脳が電話協議、侵攻終結なら関係修復も ウクライナ情勢巡り
米ロ首脳が電話協議、侵攻終結なら関係修復も

ロシアのプーチン大統領と米国のトランプ大統領は8日、ウクライナ情勢をめぐって電話で協議した。ロシアのウシャコフ大統領補佐官がロシアメディアに明らかにしたところによると、トランプ氏はプーチン氏に対し、侵攻の早期終結を望む考えを改めて強調し、終結すれば「米ロ関係の完全な修復に向かう展望が一気に開ける」と述べたという。

ウィトコフ特使らの訪問結果を交換

協議では、米国のウィトコフ特使らによる5、6日のロシア、ウクライナ訪問の結果について、両首脳が意見を交換した。トランプ氏は、米ロの関係修復ができれば「どちらの国にも莫大な利益をもたらす」との見解を示し、自身の大統領任期中に突破口を見いだすことを望んだという。

今年5回目の電話協議

協議はおよそ1時間にわたり、今後も連絡を取り合うことで合意した。両首脳の電話協議は今年に入って5回目とみられる。7月4日に電話で協議した際は、プーチン氏が戦況においてロシア側が優勢だと強調しており、今回も自国が優勢だという認識をアピールしたとみられる。

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