米当局が民主オマル氏の自宅を家宅捜索、中間選挙目前に民主側が反発
米当局が民主オマル氏の自宅を家宅捜索、中間選挙目前に反発

米国土安全保障捜査局(HSI)は12日、民主党のイルハン・オマル下院議員の自宅を家宅捜索した。AP通信などが伝えた。約3週間後には中間選挙が控えており、オマル氏も再選を目指して立候補している。このタイミングでの捜索に民主党側は強く反発している。

イスラム系女性として初の下院議員

APによると、オマル氏はイスラム系女性として初めて下院議員になった2人のうちの1人で、アフリカ出身の難民としても初めての下院議員だ。

家宅捜索にかかる容疑は明らかになっていないが、バンス副大統領やマリン国土安全保障長官らトランプ政権高官はこれまで、オマル氏が「移民手続きに関わる不正」に関わった疑いを示唆する発言をしている。

オマル氏はXで捜索を批判

オマル氏はこの日、X(旧ツイッター)で「トランプ氏は10年間にわたり、根拠のないウソと中傷で私を攻撃してきた。その政治的威嚇がエスカレートした最新の例にすぎない」と捜索を批判し、「私が沈黙させられることはない」とつづった。

下院民主党トップのジェフリ…この記事は有料記事です。残り179文字