ロシアのネット通販大手オゾンは24日、同国南部にある物流拠点4カ所でウクライナ軍によるドローン攻撃を受けたと発表した。このうち、ダゲスタン共和国マハチカラの物流拠点で火災が発生した。
攻撃を受けた物流拠点の状況
ロイターは建物、駐車場、道路の配置、塔が衛星画像や過去の画像と一致することから、場所を確認した。また、アディゲ共和国アディゲイスクおよびスタブロポリ地方ネビンノムイスクにある倉庫でも従業員が退避した。
被害の拡大と負傷者
今回の攻撃で、今月22日に初めて攻撃を受けて以降、標的となった同社施設は計6カ所となった。オゾンは声明で、操業を停止したマハチカラの施設について「暫定情報によると、数人が負傷した」と述べた。
同社はまた、クラスノダール地方エネムにある施設で大規模な火災が発生したことも明らかにした。アディゲとスタブロポリの施設に損傷はなかったとしている。
ロシア通販大手への攻撃は2社目
ロシアのネット通販大手がウクライナのドローン攻撃の標的となるのは、競合のワイルドベリーズに続き、オゾンが2社目となった。同社施設が初めて攻撃を受けたのは今月22日で、被害を受けたサマラ州の物流センターは業務停止を余儀なくされた。(ロイター)



