トランプ米大統領は18日、ウクライナのゼレンスキー大統領を「独裁者」と非難した。ロシアとの和平交渉をめぐり、両氏の対立が表面化している。
「選挙を実施していない」と批判
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)で、ゼレンスキー氏について「選挙を実施していない独裁者」と主張した。ウクライナでは、ロシアの侵攻による戒厳令下で大統領選挙が延期されている。
また、トランプ氏は「ゼレンスキー氏は支持率が4%しかない」と述べたが、この数字の根拠は示されていない。
和平交渉をめぐる対立
米国とロシアの高官は18日、サウジアラビアでウクライナ情勢を協議した。これに対し、ゼレンスキー氏は「ウクライナ抜きの交渉には参加しない」と強調している。
トランプ氏は、ロシアのプーチン大統領との直接対話を進める姿勢を示しており、ウクライナ側との溝が深まっている。



