中国のSLBM発射訓練、太平洋諸島首脳が対応協議 パラオ議長国「一致した声を上げることが不可欠」
中国SLBM発射訓練、太平洋諸島首脳が対応協議 パラオ議長国

パラオの中心都市コロールで開催中の太平洋諸島フォーラム(PIF)首脳会議は3日、加盟する18の国・地域の首脳らが出席する会合で、中国軍による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射訓練への対応を協議した。

議長国が共同声明の採択を促す

議長国パラオのスランゲル・ウィップス大統領は訓練を非難する共同声明の採択を促したとみられる。ウィップス氏は3日、会合に先立ち、「(ミサイル訓練は)間違いなく本日議論するテーマで、太平洋諸国が一致した声を上げることが不可欠だ」と記者団に語った。臨席したオーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相も同調した。

発射訓練は7月に実施、ツバルEEZ境界付近に着弾

発射訓練は7月に実施され、ツバルの排他的経済水域(EEZ)の境界付近に着弾したとされる。豪州とフィジーが相互防衛条約に署名した日で、威嚇する狙いもあったとみられる。

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