イランの国営通信によると、マダニザデ経済財務相は24日、トランプ米政権による対イラン制裁強化について「われわれは万全の準備を整えている。彼らは金融の動脈を断つことはできない」と反発した。
政府の2カ年計画に全ての想定
マダニザデ氏は「経済問題に関する政府の2カ年計画には全ての想定が盛り込まれている」と訴えた。
タスニム通信の指摘
これに先立ち、イラン革命防衛隊に近いタスニム通信は24日、イラン高官の話として、トランプ政権の経済的な圧力はイラン国民への心理的圧力を高めることが目的で、具体的な行動を伴うものではないと指摘した。
パキスタン軍トップが会談
一方、イランを訪れた仲介国、パキスタン軍トップのムニール陸軍元帥は24日、対米交渉を率いるガリバフ国会議長らと会談した。ムニール氏はイランの対米交渉復帰を目指しているとされる。ガリバフ氏は会談で「約束を破り、新たな不信を生み出したのは米国だ」と述べ、米国に戦闘終結を宣言した6月の覚書を履行するよう要求した。(共同)



