ホルムズ海峡の新航路設定、イランとオマーンが協議大詰め 米国も合意に期待
ホルムズ海峡の新航路設定、イランとオマーンが協議大詰め 米国も合意に期待

米国とイランの対立の原因となっているホルムズ海峡の開放に向けて、イランとオマーンの協議が大詰めを迎えている。米国やイランのメディアが4日、伝えた。海峡内に新たな航路を設ける方向で協議しており、交渉内容は米国にも伝えられている。安全な通航に向けて3カ国が近く合意する期待が出ている。

トランプ大統領「明日か、その翌日にもありうる」

AP通信によると、トランプ米大統領は訪問先の米カリフォルニア州で4日夕(日本時間5日)、合意の可能性について「明日か、その翌日にもありうる。多くの進展があった」と述べた。ベッセント米財務長官も4日、米CNBCに「今日(4日)か明日(5日)に、海峡を開放するための合意に至る可能性がある」と語った。

イランが事実上の封鎖、独自航路を設定

ホルムズ海峡は、米国とイスラエルによる2月末の先制攻撃後、イランが事実上の封鎖を始めた。イランはその後、海峡北側のイラン寄りに独自の航路を設定し、これ以外の通航を認めない姿勢を取ってきた。

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6月に米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名して以降、協議は進展していなかったが、今回の動きで打開の兆しが見えている。

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