ドイツ政府は1日、東部ライプチヒ空港で爆発物を積んだ無人機が見つかった事件について、ロシアの関与があったと発表した。西部ボンのロシア総領事館を閉鎖するなどの措置を取る。ロシア側は反発している。
事件の概要と捜査結果
無人機は8月4日、滑走路に駐機中のウクライナ輸送機のそばで見つかった。同空港はロシアの侵略を受けるウクライナへの軍事輸送拠点として知られる。
捜査当局などの分析では、無人機の構造や爆発物の起爆装置がロシアのものと一致した。犯行の計画や実行には、高度な専門知識と大規模な組織力が投入されたとみられる。
政府の対応とロシアの反応
アレクサンダー・ドブリント内相は1日の記者会見で、ロシア政府機関の指示を受けた工作員による犯行との見方を示し、「ロシアが責任を負うべきだ」と非難した。さらに「ドイツもロシアによる攻撃の標的になっている」と警鐘を鳴らした。
ドイツ政府はボンのロシア総領事館を閉鎖する措置を発表。ロシア側は「でっち上げだ」と反発している。



