三菱重工とNEC、防衛分野でAI活用の連携強化へ 戦略的提携の覚書
三菱重工とNEC、防衛分野でAI活用の連携強化へ

三菱重工業とNECは2日、人工知能(AI)を活用し、防衛分野で連携を強化すると発表した。安全保障環境が変化しているとし、三菱重工の防衛装備品の技術と、NECが持つITやAIという互いの強みを生かして日本の防衛産業の競争力につなげるという。

戦略的提携の覚書を締結

両社はこの日、戦略的提携に向けた覚書を結んだ。今後、具体的には、作戦計画や部隊への指示などにかかわる指揮統制システムの構築や、無人機などの「無人アセット」の分野で連携する。

防衛分野での課題と両社の取り組み

防衛分野では、ドローンなどの無人装備やAIを活用した「新しい戦い方」への対応が課題となっている。防衛装備品とクラウドを一体的に運用する動きも進んでおり、両社は日本国内でデータやAIを管理・運用できる体制の確立もめざす。

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両社社長のコメント

三菱重工の伊藤栄作社長は「両社の先進技術と知見を融合し、技術的優位性を最大限に生かす」とコメント。NECの森田隆之社長も「日本の技術と知見を結集した、主権的で信頼性の高い防衛システムを実現するための重要な一歩になる」とコメントした。

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