パレスチナのガザ地区で、イスラム主義組織ハマスとイスラエル軍との戦闘が起きてから、10月7日で3年となりました。
停戦後も攻撃、死者は7万人超
両者は1年ほど前に停戦を約束しましたが、ガザ地区では停戦後もイスラエル軍の攻撃で1460人が亡くなり、3年間での死者は7万4200人に上ります。
ガザ地区の人口の9割にあたる190万人は、避難生活を余儀なくされています。子どもたちは苦しい生活が続き、国際連合によると、20万人もの子どもたちが教育を受けられていません。
少年の紅茶売り、飢え死にしないために
テントで避難生活を送るファディ・オウェイダさん(13)は家計を支えるため、街角で紅茶を売っています。朝5時から何時間も並んで水をくみ、拾ったまきで湯を沸かし、1日に売れるのは1杯1シェケル(約50円)で20杯ほど。学校には通えず、「飢え死にしないために働いている」と話しています。