歌手・俳優の小林旭さん(87)が、13日に更新されたYouTubeチャンネル「SBIシニアの住まいとお金ch」に出演。50年以上暮らした建築費5億円・300坪の大豪邸の売却を決意し、新居の候補物件を見学する様子が公開された。
「無用の長物になってきた」と豪邸売却を決意
5年前に妻に先立たれ、「(自宅が)無用の長物になってきた」という思いや、自身の体の変化などから、売却を決意した小林さん。売却先については「今の現状からいくと最有力の候補に挙がってるのが、建売屋さん。その人が買ってくれる可能性が高い」と語った。
新居については「娘にも言ってるけど、引っ越しするときに、借家で家賃払って気遣いしながら生活するよりは、一戸建てでもなんでも安いやつを買って、そこにしばらくいて。新居に住んでみてそれで良かったら、俺の人生これから何十年もあるわけじゃないから」と明かした。
希望条件に合う物件を探す
新居の条件として「平屋で合理的な部屋の配置」「自室は寝室と書斎を兼ねた1部屋」「高速道路へすぐにアクセスできる立地」「愛猫のための部屋」を挙げた。
動画後半では、不動産の仲介業者が新居候補を紹介。最初に間取りを見たのは、自宅から近い1億3180万円の物件だった。引っ越しが楽そうで、小林さんも「ご近所さんもあたふたしない」と好感触を示した。
娘さんが「猫とお父さんが快適に暮らせれば…」と話すと、小林さんは「俺の快適に暮らす時間なんてもうあと10年もないんだから大丈夫だよ。そのあと1人でいろいろやりやすいように家の中にいればいいんだよ。俺はね、もうやりたいことやりまくってやるだけやってきちゃったんだから。これ以上何かを成し遂げる、何かを求めたって何もない。だからこそゆっくり過ごす必要性がない。けつまづいて転んで、そのまま眠っちゃってすっと逝っちゃったらそれが一番いいね。そういう死に方をしたいから」と明かした。
「端数キライ」と値引き交渉に前向き
その後も物件を見るが、なかなか希望に見合うものがない。停滞した空気の中、小林さんは「これやってみようか」と一言いい、最初に見た好感触の物件に前向きな姿勢を見せた。「どのくらいまでおまけする?端数キライだから」と言い、仲介業者も「値下げをしてから二ヶ月くらい経っているので、もしかしたら交渉のチャンスはあるかもしれないです」と応じ、前向きに交渉していくことになった。
娘さんが新居を見るというものの、小林さんは内見しないという。「俺はね、インスピレーション。俺の目って確かだよ。見て『いいな』っていうのと、『あ、これダメ』だってもう写真見ただけですぐわかる」と自信を見せた。
動画の最後には、次回に新居を決める様子が予告された。