ドイツ情報機関BND元長官をスパイ行為容疑で逮捕、機密情報を外国に提供か
ドイツBND元長官をスパイ容疑で逮捕、機密情報を外国に提供か

ドイツ連邦検察は6日、情報機関・連邦情報局(BND)の元長官、アウグスト・ハニング容疑者(80)を反逆的なスパイ行為などの疑いで逮捕し、発表した。元部下を通じ、機密情報を含む計2千件の文書の提供を受けたという。

元長官は1998年から2005年まで在任

BNDはドイツ国外の情報の収集、分析を担う。ハニング容疑者は1998年12月から2005年11月まで長官を務めていた。

検察によると、ハニング容疑者は手に入れた機密情報をもとに、外国の情報・治安機関に所属する人物のための分析資料を作成した疑いがある。独誌シュピーゲルは資料の依頼主について、アゼルバイジャンの情報機関職員だと報じている。

南ドイツ新聞も報道

また、南ドイツ新聞は、ハニング容疑者が元部下を通じて提供を受けた文書の詳細について報じているが、記事は有料部分で続く。