ドイツ東部のライプチヒ空港で、爆発物を積んだ無人機が発見された事件で、独通信社の報道によると、爆発物は軍などで使用される高性能のプラスチック爆弾だったことがわかった。
空港職員が蹴り落とす
無人機は4日深夜から5日未明、ウクライナのアントノフ航空が所有する輸送機の周辺を低空飛行していた。空港職員がこれを見つけ、蹴り落としたという。この際、起爆装置が壊れ、爆発を免れたとみられる。
独連邦検察庁は6日の声明で、「ドイツの物流インフラに対する重大な攻撃で、国家の安全を損なう恐れがある」として、重大事案に認定した。
事件前日には弾薬輸送
南ドイツ新聞などは6日、この輸送機が事件の前日、フランスからライプチヒを経由してウクライナ向けの弾薬を運んだと報じた。事件当時は弾薬を積んでいなかったという。
メルツ首相は7日、電話形式の国家安全保障会議を開き、対応を協議した。



