北朝鮮の朝鮮中央通信によると、金与正(キムヨジョン)朝鮮労働党総務部長は5日、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が米国製巡航ミサイル「トマホーク」の実射試験を実施したことを批判する談話を発表した。「日本は戦争国家への変身を加速させている」と指摘した。
トマホーク実射試験の概要
トマホークは射程1600キロ・メートル超で、敵のミサイル発射拠点などを攻撃する「反撃能力」の柱となる。防衛省によると、海自は実射試験を7月29日に太平洋上で実施した。
金与正氏の談話内容
与正氏は談話で「2022年末の国家安全保障戦略改定を通じて先制攻撃能力の保有を公式化した日本の策動が、実行段階に入ったことを示している」と糾弾した。米国によるトマホーク供与に関しては、「アジア太平洋地域では日本や韓国のような手先を突撃隊として前面に立たせている」と非難した。



