東アジア研究院は3日、日本の公益財団法人「国際文化会館」と合同で実施した日韓関係などに関する世論調査の結果を発表した。韓国人を対象とした調査では、日本に良い印象を持っているとの回答が前年比1.9ポイント増の54.3%となり、2013年に調査を始めてから最高を記録した。
調査は7月に韓国側と日本側でそれぞれ18歳以上を対象にオンラインで実施し、いずれも1500人余りから回答を得た。
韓国での好感度、再び50%超え
日本に良い印象を持っていると答えた韓国人は、日韓関係が悪化していた2020年には12.3%まで落ち込んでいたが、2025年の52.4%に続いて今年も50%を超えた。
良い印象を持った理由については「親切、清潔で秩序を重視する国民性」や「魅力的な食文化やショッピング、旅行」が上位に挙がった。
民間交流の広がりが影響
好感度が上昇している理由について韓国側では、旅行や大衆文化の消費などを通じた民間レベルでの交流の広がりなどが影響を与えたと分析している。
一方、日本に対して良くない印象を持っていると答えたのは38.5%で、その理由としては歴史や領土をめぐる問題が上位を占めた。
日本側の韓国好感度も上昇
日本側の調査では、韓国に良い印象を持っているとの回答は前年比10.5ポイント増の35.3%だった。



