ウクライナ中部の商業施設攻撃で5人死亡、約70人負傷 当局が非難
ウクライナ中部の商業施設攻撃で5人死亡、約70人負傷

ウクライナ当局は10日、中部パウロフラードのショッピングセンターがロシア軍による攻撃を受け、少なくとも5人が死亡、約70人が負傷したと発表した。

内務相が攻撃を非難

イバン・ビヒフスキー内務相はテレグラムで、「ロシア軍はパウロフラード中心部のショッピングセンターを攻撃した。通りが人々で混雑する日中に起きたことだ」と述べた。

犠牲者の詳細と被害状況

ドニプロペトロウシク州のオレクサンドル・ガンジャ知事は、死者5人、子ども8人を含む負傷者67人という最新の犠牲者数を発表し、商業施設や車両にも被害が出たと明らかにした。またアンドリー・シビハ外相は、今回の攻撃を「民間人に対する意図的なテロ」と非難した。

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ゼレンスキー大統領の動き

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、第2次世界大戦以降では欧州で最大となった紛争の終結に向けた協議が今月中に行われる可能性を示唆したものの、ロシア大統領府(クレムリン)は開催地や日程についての議論は「時期尚早」としている。

ゼレンスキー氏は同日にカナダ・カルガリーを訪問し、ウクライナの防空支援やドローンの在庫補充などでカナダ側と合意し、同盟を深化させた。カナダのマーク・カーニー首相はゼレンスキー氏に対し、「カナダは常にあなた方と共にいる」と強調し、両者は「100年間のパートナーシップ」に向けた協定に署名した。今後数か月間で交渉が進められる同協定は、防衛、重要鉱物、エネルギーなどの多様な分野における協力を明文化することを目的としている。

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