イスラエル軍は8月1日から2日にかけて、パレスチナ自治区ガザの複数箇所を空爆したと発表した。標的にはハマスのメンバーや武器庫が含まれており、軍は「ハマスや他の武装勢力の構成員の脅威を取り除くため」と説明している。
軍によると、空爆された武器庫の一つは病院に隣接していた。軍は「ハマスが医療施設を含む民間インフラを組織的に利用している事例だ」と非難した。
ガザ中部のデイルバラでは、避難民が身を寄せるテントの隣にあった医薬品倉庫も夜間に攻撃された。医療関係者によると、この倉庫も空爆の対象となったという。
停戦下でも続く攻撃
ガザ当局は2日の一連の攻撃で少なくとも19人が死亡したと明らかにした。ガザではイスラム組織ハマスとイスラエルが停戦中のはずだが、実際にはイスラエルによる攻撃が続いており、和平プロセスに暗雲が垂れ込めている。
ガザ保健省は、7月の死者が152人に上り、そのうち子どもが21人だったと発表した。犠牲者数は今年に入って月間で最多という。



