夏休みの自習室、県内のイオンなどが無料開放 猛暑の学習場所に
夏休みの自習室、県内イオンなど無料開放 猛暑の学習場所に

夏休み中の子どもの学習環境を整えようと、県内のショッピングセンターなどが学習場所を無料で開放している。猛暑が続く中、学校や家庭以外で快適に過ごせる場所として利用されており、企業にとっては社会貢献の狙いもある。

イオン4店舗とイオンモール桑名で自習スペース

今月中旬、津市のイオン久居店にある「自習スペース」。エアコンの利いた部屋で数人が黙々と勉強していた。看護の専門学校に通う同市の女性(19)は友人と2人で訪れた。自習スペースは別の友人を通じて知ったといい「初めて利用したが、静かで快適。2時間以上勉強している」と話した。

イオンリテール中部カンパニー(名古屋市)によると、県内では今夏、久居店のほか、大安店(いなべ市)、四日市尾平店(四日市市)、伊勢店(伊勢市)のイオン4店舗と、イオンモール桑名(桑名市)で開設した。主に中高生が対象で、8月末まで(イオンモール桑名は8月20日で終了)予約なしで利用できる。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

各店舗が20席用意、文房具メーカーも協賛

各店舗が20席ずつを用意。協賛するコクヨなどの文房具メーカーのペンやクリップを試せるコーナーもある。机や椅子のレンタル費用は協賛企業と分担した。

イオン久居店の男性店長は来店客から、子どもが勉強できる場所がないとの声を聞いていたといい「気軽に利用してほしい」と話す。

桑名市や自衛隊も学習場所を提供

桑名市の「多世代共生施設 らいむの丘」内にある「ヴィレッジセンター」は利用予約がない日に限り、市内の小中高生を対象に会議室を開放している。

また、自衛隊三重地方協力本部(津市)は同本部入り口横や近鉄四日市駅近くの「ふれあいモール」などに休憩や勉強が可能な「フリースペース」を設置。夏休み以外でも利用できる。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ