南米コロンビア西部で10日に発生したマグニチュード(M)7.4の地震で、デラエスプリエジャ大統領は11日、181人が死亡し、2595人が負傷したと明らかにした。震源に近い西部の都市ペレイラなどでは多くの建物が倒壊し、少なくとも195人が行方不明になっており、当局が生存者の捜索や救出作業を続けている。
各地で被害、交通インフラも打撃
ロイター通信などによると、コーヒーの産地として知られるペレイラ周辺やコロンビア第3の都市カリなど各地で被害が発生。空港や主要道路など交通インフラも打撃を受け、複数の地域で停電や断水が続いている。
非常事態宣言、米国が支援発表
7日に大統領に就任したばかりのデラエスプリエジャ氏は10日、政府の対策本部を設置するとともに、非常事態宣言を発令。隣国のエクアドルやパナマなど多くの国が支援や連帯を表明した。米国務省は10日、食料や緊急シェルターなど1550万ドル(約24億円)の支援を発表した。



