南米ベネズエラを襲ったマグニチュード(M)7級の連続地震による公式の死者数が、12日に4490人に達した。同国政府は、建物などの倒壊に伴い、現在は1万9500人以上が避難先での生活を余儀なくされていると発表した。
被害状況の詳細
政府がテレグラム公式アカウントで発表した最新の被害状況によると、死者数は前日より約150人増えて4490人、負傷者は1万6740人に上っている。なお、依然として行方が分かっていない人数の推定値については公表されなかった。
避難キャンプの設置
家を失った家族のための避難キャンプが、ラグアイラ州や隣接する首都カラカスにあるスタジアム、広場、歩道などに相次いで設置されている。政府の最新情報によると、1万9583人がこれらのキャンプで生活しているという。
政府の対応
ベネズエラのデルシー・ロドリゲス暫定大統領の兄であるホルヘ・ロドリゲス国民議会議長は11日、震災前から建設中だった一部のアパートを、数日以内に被災者に提供し始めると述べた。しかし同議長は、さらに多くの住宅を建設し、家賃補助を提供し、物件購入のためのローンを組むには、多大な資金が必要になると付け加えた。



