大山加奈、愛犬だいずがつなぐ人との縁に感謝「人生を豊かにしてくれた」
大山加奈、愛犬だいずがつなぐ人との縁に感謝

元バレーボール日本代表の大山加奈さん(1984年生まれ)は、現在バレーボールやスポーツの普及活動に取り組む一方で、愛犬との生活を通じて新たな気づきを得ている。シバ犬の「だいず」(オス、8歳)と暮らし始めてすぐに、スポーツだけでなく犬もまた人と人とをつなぐ力を持っていると実感したという。

散歩が生む交流と絆

だいずとの散歩中、多くの人から声をかけられ、犬同士だけでなく人間同士の挨拶も自然と生まれる。「おいくつですか?」といった何気ない会話から、毎日一緒に散歩する仲間ができ、ついには夕食をごちそうになることもあったという。大山さんは「これは特殊な例かもしれませんが、まるで家族のような存在になっていました」と振り返る。

双子を出産後も、だいずがつないだご縁で近所の人たちが育児を手伝ってくれた。両親を頼れない環境での子育ては困難だったが、地域の支えが大きな助けとなった。「ここまで元気に無事に子育てできたのは、ご近所さんたちのおかげといっても過言ではありません。そして言うまでもなく、このような環境をつくってくれたのはだいずです」と、感謝の気持ちを述べている。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

充実した日々と変わらぬ願い

現在、大山さんは全国各地での講演やバレーボール教室など仕事も充実し、かわいい娘たちにも恵まれている。「足るを知る」という言葉があるように、もう十分と思えるほど満足した日々を過ごしているという。しかし、その中でも切実に望むことがある。それは娘たちが中学に入学する姿をだいずに見てもらうことだ。娘たちが中学に入るのは約6年半後。3月生まれのだいずが15歳を迎えるころだ。さらに「やっぱり高校の制服姿を見てほしい」という思いも湧き上がってきたと語る。

だいずと過ごせる日々が限られていると考えると寂しさで胸が苦しくなるが、散歩仲間たちの「わんこの介護は大変なこともあるけれど、老犬は老犬のかわいさがあってたまらないんだ」という言葉に励まされている。犬と暮らすには、いつかのお別れへの覚悟が必要だが、同じくらい老犬ならではのかわいさを家族で堪能する日々も楽しみにしているという。

娘たちへの教えと感謝

大山さんは、赤ちゃんだった娘たちをだいずがお世話してくれたように、今度はお姉ちゃんになった娘たちがおじいちゃんになっただいずを世話する姿を想像する。「私たちでは教えたり伝えたりしてあげられない大切なことを、だいずが娘たちに教えてくれるのでしょうね」と語る。だいずが抱えきれないほどの素敵なギフトをくれたことに感謝し、それに見合うお返しは思いつかないが、とにかくだいずへの愛を口に出して伝え、この家に来てよかったと思ってもらえるよう、残りの「犬生」も楽しく穏やかに過ごしてほしいと願っている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ