塩野瑛久、映画「ラブ≠コメディ」で俳優役を熱演 同世代への嫉妬心を告白
塩野瑛久、映画「ラブ≠コメディ」で俳優役 嫉妬心を告白

公開中の映画「ラブ≠コメディ」で、塩野瑛久さんが俳優・渕上颯真(ふちがみそうま)を演じている。物語の主人公である俳優・神崎麗司(中島健人さん)のライバルとして登場し、互いに刺激を受けながら役者として成長する姿を描く。

主演経験を投影した役どころ

麗司はラブコメ作品に引っ張りだこの人気俳優だが、「終止符を打ちたい」と考えている。しかし、新たなラブコメのオファーが舞い込む。一方、颯真は重厚な人間ドラマに主演が決まるが、自身の演技に悩み、作品のヒットに不安を抱える。塩野さんは「僕も主演経験があるので、颯真の感じた重圧や苦悩がよく分かる」と語り、自身の経験を役に投影した。

同世代俳優への嫉妬心

麗司が颯真のような人間ドラマへの出演を切望するシーンでは、ねたましい感情が描かれる。塩野さんは「同世代の俳優が出ている作品は嫉妬心もあって見ることができなかった。どうして自分はそこにいないんだろうって」と、麗司の気持ちに共感を示した。かつては他の俳優の作品を見るのが辛かったが、キャリアを重ねる中で良い演技への思いが高まり、学ぶために様々な作品を観るようになったという。賞については「その先にあるもの」と捉えている。

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生身の演技が生んだ再確認

俳優が俳優を演じる本作では、撮影で生身の演技をぶつけ合った。塩野さんは「自分が求めているものが何なのか、自分の現在地を再確認できた」と振り返る。スクリーンで躍動する颯真には、俳優という仕事に真っすぐ向き合う塩野さんの現在の姿が詰まっている。

塩野瑛久さんは1995年1月3日生まれ、東京都出身。NHK大河ドラマ「光る君へ」での演技で注目を集め、映画「HiGH&LOW THE WORST」などにも出演している。

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