韓国の趙顕外相と米国のルビオ国務長官は24日、電話会談し、北朝鮮の核問題について協議した。両国政府が発表した。
対話再開へ韓国が意欲示す
トランプ米大統領が米朝首脳会談の実現に意欲を示していることを受け、趙氏は北朝鮮との対話再開や朝鮮半島の平和につながるよう、韓国も「最善を尽くす」と伝えた。
米韓の連携強化を確認
韓国外務省によると、趙、ルビオ両氏は、米韓間の緊密なコミュニケーションがかつてないほど重要だと確認。関税や投資、安全保障面の協力などで意見を交わした。近い時期に直接会い、懸案事項を巡って協議を続けることも決めた。
米国務省によると、ルビオ氏は米韓の同盟関係の根幹に関わる課題で緊密な連携を維持する重要性を強調した。
合同演習中止と抑止力への懸念
一方、韓国メディアは24日までに、北朝鮮への上陸と内陸部に向けた進撃を想定した米韓の海軍、海兵隊による9月の「双竜訓練」について、米側の参加が困難になり中止になったと報じた。今月の米韓合同演習もトランプ氏の指示で当初の予定を約半分に短縮しており、北朝鮮への抑止力低下が懸念される。(共同)



