英国のバーナム首相は24日、初めての外遊先としてキーウを訪問し、ウクライナに長射程の巡航ミサイルに関する技術を提供すると発表した。ゼレンスキー大統領の要請を受け、決めたという。
有志連合会合で発表
ウクライナのパートナー国で構成される「有志連合」の会合で明かした。これにより、英仏が共同開発した空中発射型の「ストーム・シャドー」(仏名・スカルプ)と同等の性能のミサイルを、ウクライナが自国で製造できる道が開く。
ミサイルの特徴と期待
このミサイルは発射後に低空で飛行して探知を避け、標的を正確にとらえることで知られる。ウクライナとしては、ロシア側の弾道ミサイル発射台の破壊に生かしたいと考えているとみられる。
ただ、自国で製造が可能になったとしても、実際に配備されるまでには時間がかかり、戦況をすぐに大きく変えるほどの効果も見込めない。



