韓国軍は19日、今月27日まで予定されていた米韓両軍の合同軍事演習について、約1週間前倒しして終了すると発表した。ドナルド・トランプ米大統領が「不適切で敵対的だ」として規模の縮小を指示したことを受けた措置とみられる。
トランプ氏が規模縮小を指示
トランプ氏は演習開始前日の16日、国防総省に対し、定例の大規模演習「乙支フリーダムシールド(自由の盾)」の規模縮小を指示したと明らかにした。
トランプ氏は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記との良好な関係に触れ、北朝鮮からの攻撃に備えるための同演習について、自身に対して敬意を払ってきた北朝鮮に対して「敵対的だ」と述べた。
北朝鮮は「最も直接的で露骨な脅威」と批判
北朝鮮の国営メディアは19日、トランプ氏の指示に言及することなく、同演習を「最も直接的で露骨な脅威だ」と批判した。
その数時間後、韓国軍は演習について、当初は27日までだったが21日に終了すると発表した。



