ロシア外務省は23日、米国に対し、ウクライナへの「受け入れがたい」兵器供給について警告したことを明らかにした。
声明によると、フィリピンの首都マニラで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議の傍らで、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と米国のマルコ・ルビオ国務長官が会談。その場でラブロフ氏がルビオ氏に対し、「ウクライナへの兵器供給を継続することは受け入れられない」と強調した。
欧州の政策を非難
ラブロフ氏はまた、「ロシアに『戦略的敗北』を負わせようと画策し続けている欧州諸国の不安定化政策」を非難したとされる。
外務省によると、ラブロフ氏はロシア側が「紛争の政治的・外交的解決」に向けた準備ができていると改めて表明したという。
米国の関心シフトの中で
2025年9月以来となった両氏の会談は、米政府の関心がウクライナ・ロシアの仲介から、中東紛争への対応へとシフトしている中で行われた。



