西日本鉄道(西鉄)は2026年7月10日、子会社が韓国・釜山で運営する「ソラリア西鉄ホテル釜山」の営業を同年12月29日で終了すると発表した。直近の稼働率は約7割と好調だったが、入居先の賃貸借契約の満了に伴い、営業終了を決定した。
営業終了の背景と経緯
同ホテルは、西鉄グループが海外で運営する2軒目のホテルとして2017年に開業。客室数は203室を備え、釜山の中心部に位置していた。西鉄広報担当者は「契約満了によるもので、業績不振が理由ではない」と説明している。
グループが現在運営する海外ホテルは、韓国・ソウル、台湾・台北など4か所となる。今回の営業終了により、海外拠点は1つ減少する。
今後の見通し
西鉄は、今後も海外展開を継続する方針を示しているが、具体的な新規出店計画については明らかにしていない。同社は国内ホテル事業でも再編を進めており、九州を中心に複数のホテルを運営している。



