ミャンマー国軍は11日、非常事態宣言を2年間延長すると発表した。これにより、総選挙は2027年に実施される見通しとなった。
背景
ミャンマーでは2021年2月のクーデター以来、非常事態宣言が続いている。国軍は政権掌握後、複数回にわたり宣言を延長してきた。
今回の延長は、国軍のトップであるミン・アウン・フライン総司令官が発表した。同氏は、選挙実施のための準備が整っていないと述べたとみられる。
影響
この決定により、国際社会からの批判が強まる可能性がある。国軍はこれまで、選挙実施の約束を繰り返してきたが、実際には延期を重ねている。
また、国内の民主派勢力との対話が進展しない中、政治的な混乱が長期化する恐れもある。



