「九州インバウンドカンファレンス」が福岡市で開かれ、観光関係者らが九州の訪日客拡大に向けた方策について議論を交わした。近年の旅行者のトレンドや、アジアに近接した九州の強みなどが紹介された。
福岡空港の利用者増加
この会議は、福岡空港の運営会社「福岡国際空港」などの主催で開かれ、約160人が参加した。講演では、同社の担当者が福岡空港を利用するマレーシア人やインドネシア人が大きく伸びていることを挙げ、「東南アジア市場の存在感が高まっている」と説明した。
九州の食やサイクルツーリズムの取り組み
官民でつくる九州観光機構の役員も登壇し、「九州の食」をテーマにした高付加価値の商品づくりや、サイクルツーリズムなどの普及に取り組んでいることを紹介した。
パネルディスカッションで情報発信を議論
その後、鉄道会社やIT企業、メディア関係者によるパネルディスカッションも行われ、欧米からの旅行者の拡大に効果的な情報発信などについて意見を交わした。多くの観光関係者が参加し、活発な議論を展開した。