金正恩氏に長男はいるのか 国情院「確認中」、根拠はおもちゃ購入
金正恩氏に長男はいるのか 国情院「確認中」、根拠はおもちゃ購入

韓国の情報機関である国家情報院(国情院)は9日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記の後継者をめぐり、日本を含む西側メディアが「キム・ジュエ」と呼ぶ娘が後継者として内定段階にあるとの見方を改めて示した。注目されるのは、国情院がかつて有力視していた「長男の存在」に関する評価に変化がみられる点だ。

国情院、長男の存在は「確認中」と判断

国情院は2017年、正恩氏には10年生まれの長男、13年生まれの娘(ジュエ氏)、17年生まれで性別不明の子どもの計3人がいると国会情報委員会に説明したとされる。しかし、国情院は今回、長男の存在は「確認中」としたうえで、仮にジュエ氏に兄がいたとしても後継者にはなれないとの判断を明らかにした。

「長男」推定の根拠はおもちゃの購入

国情院が「10年生まれの長男」の存在を推定した根拠とは何か。日米韓の情報関係筋によれば、正恩氏の実兄の金正哲(キムジョンチョル)氏が11年2月にシンガポールを訪れた際、大量の玩具を購入していたことだった。玩具には男児用も女児用も含まれていたという。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

最高指導者や親族の資産を管…この記事は有料記事です。残り1252文字

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ