関西財界の訪中団、10月から12月に延期へ 中国側が受け入れ難色
関西財界の訪中団、10月から12月に延期へ 中国側が難色

関西経済連合会など関西財界が日中関係の改善をめざし、10月に経営者らでつくる訪中団を送る予定だったが、延期することがわかった。中国側からこの時期の訪中団の受け入れに難色を示されたためで、12月に延期する方向で調整している。

訪中団の規模と団長

関西財界の訪中団は、関西経済連合会や大阪、京都、神戸の三つの商工会議所、関西経済同友会、日中経済貿易センターの6団体のトップら約80人。団長は、関経連の松本正義会長(住友電気工業会長)と大商の鳥井信吾会頭(サントリーホールディングス副会長)が共同で務める。

当初の予定と中国側の意向

予定では、10月18~23日に北京と、かつて唐の都「長安」があった西安を訪ね、政府や経済団体の幹部らと意見交換しようとしていた。中国側の窓口になっているのは、日本の日本貿易振興機構(JETRO)にあたる国際貿易促進委員会(国貿促)で、中国政府の要人との面談を要望している。

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関係者によると、国貿促から10月の訪中団の受け入れは難しいとの意向が示された。その詳しい理由は伝えられていないという。11月18~19日に中国・深圳でアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議が開かれるため、関経連などは、訪中団を12月に延期する方向で国貿促と調整している。

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