日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会合が23日、開催され、経済安全保障分野での連携強化で一致した。中国を念頭に、サプライチェーン(供給網)の強靭化や先端技術の流出防止などで協力を進める方針を確認した。
協力の背景と目的
近年、中国の海洋進出や経済的な圧力が強まる中、日本とASEANは経済安全保障の重要性を認識。今回の会合では、半導体や重要鉱物などの戦略物資の安定供給確保や、サイバーセキュリティ分野での協力強化が議題となった。
今後の展望
両者は、具体的な協力プロジェクトの推進や、定期的な協議の場を設けることで合意。日本政府は、ASEAN諸国との連携を深めることで、経済的な依存関係の多様化を図り、安全保障環境の安定につなげたい考え。



