茨城県「IBARAKI PASSPORT」10月交付へ 群馬の人気企画を参考に
茨城県「IBARAKI PASSPORT」10月交付へ 群馬の人気企画を参考に

茨城県は6日、群馬県が発行する「GUNMA PASSPORT(グンマパスポート)」の人気にあやかり、「IBARAKI PASSPORT(イバラキパスポート)」の交付を今年10月上旬から無料で始めると発表した。来月にも発行部数や交付方法などの詳細を公表する。

群馬の企画を大胆に参考

グンマパスポートは、群馬県が今年5月から交付を始めた、本物のパスポートに似せた観光パンフレット。県の観光名所の紹介や、全35市町村の道の駅を巡るスタンプラリーの証印を押すページなどで構成されている。

これまで4万部が発行されたが、人気のあまり交付申請が殺到し、一部は抽選になった。入手困難のため、ネット上では転売も起きていた。

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SNS上では、グンマパスポートと、群馬県を秘境と揶揄する際に使われる「グンマー帝国」という言葉をかけ、「グンマー帝国に行くにはパスポートが必要」などと面白がる投稿が相次ぎ、人気に拍車をかけたとされている。

茨城版の特徴

茨城県の大井川和彦知事はこの日の定例会見で、「非常に優れた取り組みで、茨城も思いっきりパクり(まね)たい」と述べた。山本一太・群馬県知事にも了解を得ているとし、パスポートのサイズや全市町村を巡るスタンプラリーの構成などは、群馬と同様にする方向で制作していると明かした。

表紙には、茨城県のVtuberキャラクター「茨(いばら)ひより」を起用。背景色は県章に使われている「いばらきブルー」にする予定だという。

大井川知事は「群馬のように人気が出ることを期待したい」と話した。

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