岐阜市は、2026年9月に愛知県などで開幕するアジア競技大会(読売新聞社協賛)や2028年のロサンゼルス五輪を見据え、市ゆかりのアスリート11人を今年度の「強化指定選手」に認定した。この取り組みは、市のスポーツレベル向上と市民のスポーツ関心を高める「ぎふ未来トップアスリート育成プロジェクト」の一環で、選手が競技に専念できる環境整備や競技力向上を支援する。
認定選手と授与式
選出された11人には、アジア競技大会の陸上男子走り高跳びで代表内定している赤松諒一選手(31)が含まれる。7月3日には市役所で認定証授与式が行われ、2026年3月のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックでパラアイスホッケーに出場した那須智彦選手(46)ら4選手が出席。柴橋正直市長に色紙で抱負を披露し、試合前の緊張のほぐし方など、世界で戦う選手同士の意見交換も行われた。
初認定の村瀬選手の決意
初めての認定となったフェンシングの村瀬あかり選手(19)は「新しい環境でフィジカルを強化し、世界大会で活躍したい」と力を込めた。
福島選手のアジア大会への意気込み
バドミントン女子で「フクヒロペア」として知られる福島由紀選手(33)は、アジア競技大会への出場が内定しており、優勝を目指して調整中。30代半ばに差し掛かり、コンディション調整を意識し、基礎練習を増やして若い時以上に自分を追い込むことで第一線を維持。「年齢を言い訳にしたくない。練習で自分を追い込むことも好き」と笑顔で語った。また、日本で開催される機会が貴重な今回の大会を「特別」と位置づけ、「目の前の試合を楽しみながら優勝を目指したい」と意気込んだ。



