インド外務省は12日、ホルムズ海峡に近いオマーン沖で同日未明、キプロス船籍のコンテナ船が攻撃を受けたと発表した。乗船していたインド人11人のうち10人が救助され、1人が行方不明となっている。
米軍がイラン革命防衛隊の関与を指摘
米軍は同日、同船への攻撃はイランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」によるものだと発表した。攻撃により船内で火災が発生し、機関室が損傷。航行は継続できない状態だという。
インド外務省の対応
インド外務省は声明で「極めて憂慮すべき事態だ」と非難した。ただし、攻撃の主体については明言を避けている。同省は引き続き状況を監視し、行方不明者の捜索を支援するとしている。
ホルムズ海峡は世界の石油輸送の約3分の1が通過する戦略的な要衝であり、今回の攻撃で地域の緊張がさらに高まる可能性がある。



