アフリカ諸国の警察幹部らが来日し、日本の警察活動について学ぶ研修が15日から山梨県内で始まった。国際協力機構(JICA)と警察庁の共催で、日本で得た知見を母国で生かすのが目的。山梨県警が訪日研修を受け入れるのは9年ぶりとなる。
7カ国10人の警察官が参加
コートジボワールやマダガスカルなど7カ国から10人の警察官が参加。初日は富士吉田市の市立吉田小学校周辺の通学路で、地域の自主防犯ボランティアと県警が協力して行う児童の下校見守り活動を視察した。その後、市内の交番で富士吉田署員から警察官の装備品や交番内の設備について説明を受けた。
ブルキナファソ警察官「交番制度は自国にない」
ブルキナファソから参加したサワドゴ・セバスチアン警視(43)は「交番の制度はブルキナファソにはない。国に合わせて展開すれば、より社会の安全につながると感じた」と振り返った。
16日は甲府市で術科訓練を視察
研修は16日も行われ、甲府市内で柔道や剣道といった術科訓練の様子を見学する予定。



