2024年注目スタートアップ10選を発表
東洋経済は2024年に注目すべきスタートアップ10社を発表した。選考基準は革新性、成長性、市場インパクトの3点。AI、クリーンエネルギー、ヘルステックなど多様な分野から選出された。
AI分野から3社が選出
AI分野では、画像認識技術を活用した医療診断支援システムを開発するメディカルAI、自然言語処理に特化した言語モデルを提供するランゲージAI、製造業向けの予知保全AIを手がけるファクトリーAIが選ばれた。メディカルAIは2023年にシリーズBラウンドで30億円を調達し、国内10病院で実証実験を開始している。
クリーンエネルギー分野の革新
クリーンエネルギー分野では、ペロブスカイト太陽電池の量産技術を開発するソーラーネクストと、水素燃料電池の低コスト化に成功したハイドロジェンパワーが選出。ソーラーネクストは2025年までに量産工場を稼働させる計画で、従来のシリコン太陽電池比で製造コストを半減できるとしている。
ヘルステックとバイオテクノロジー
ヘルステック分野では、遠隔医療プラットフォームを提供するドクターリンクと、遺伝子解析サービスを手がけるジーンアナリシスが選ばれた。ドクターリンクは2023年に利用者数が100万人を突破し、全国200以上の医療機関と提携している。
その他の注目分野
その他、フィンテック分野では個人向け投資アプリのインベストイージー、ロボティクス分野では介護ロボットを開発するケアロボ、物流分野ではドローン配送サービスのスカイデリバリーが選出された。スカイデリバリーは2024年中に都市部での商用サービス開始を目指している。
選考の背景と今後の展望
東洋経済の編集長は「これらのスタートアップは、社会課題の解決に直結する革新的な技術を持ち、今後の成長が期待できる」とコメントしている。各社の2024年の動向が注目される。



