バケツ1つで土不要!100均材料で作るメロンの水耕栽培術が革命的
バケツ1つで土不要!100均材料で作るメロンの水耕栽培術

メロンを丸ごと買いたいけれど、値段を見て諦めてしまう――そんな悩みを抱える人に朗報だ。家庭菜園、しかもバケツ1個分のスペースと土を使わない水耕栽培で、自宅でメロンを育てる方法が話題を呼んでいる。教えてくれるのは、省スペース家庭菜園のアイデアを発信するYouTuber「みかんぼーや」(@mikanbo-ya1987)さん。彼のYouTubeチャンネル「みかんぼーや1987家庭菜園」は登録者数21.4万人超の人気チャンネルだ。

水耕栽培でメロンが育つ?必要な材料はほぼ100均

今回紹介するのは、土を一切使わない水耕栽培。必要なスペースはバケツ1個分で、庭は不要。主な材料は以下の通りで、種や肥料以外は全て100円ショップ(ダイソー)で揃うというから驚きだ。

  • 虫よけシート(ダイソー)
  • バケツ10L(ダイソー)
  • フレスコザルR-24(ダイソー)
  • サカタのタネ「プリンスメロン」
  • 鉢スタンド8号×2個(ダイソー)
  • 観賞魚用ろ過ウール(ダイソー)
  • アルミシート(ダイソー)
  • 毛布用洗濯ネット(ダイソー、防虫ネットの代用)
  • ハイドロボール(ダイソー)

材料が揃ったら、まずフレスコザルの底に太陽のような形に穴を開け、受け皿の上に乗せる。ザルの中央にろ過ウールを敷いて水で湿らせ、その上に種を5粒まく。さらにアルミホイルを被せて光を遮断すれば準備完了だ。

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発芽から開花、受粉までの道のり

種まきから7日目で発芽。発芽したら、事前にアルミシートを巻いて遮光したバケツの上にザルを乗せ、側面からエアレーションを仕込む。エアレーションは根腐れ防止と実の肥大に効果的だが、強すぎると根にストレスを与えるため注意が必要だ。

鉢スタンドを逆さにしてザルに結束バンドで連結し、毛布用洗濯ネットを防虫ネット代わりに被せる。この工夫により、メロンを空中で栽培することに成功したという。栽培10日目には株を1本に間引き、ろ過ウールの藻発生を防ぐためにハイドロボールを敷く。本葉が出た栽培22日目から液体肥料に切り替える。

栽培55日目、本葉が5枚ほどついたタイミングで摘芯を行い、行灯仕立てに。63日目には鉢スタンドを2段に増やし、クリップで蔓を誘引。67日目に黄色い花が開花したら、雄花の花粉を雌花(花びらの下に子房がある方)に付けて受粉させる。

受粉後5日でふっくら、しかし第一号は割れてしまった

受粉から5日後(栽培72日目)、子房が大きく膨らんでいるのを確認。その後、蔓が鉢スタンドより高く伸びたら都度カットし、栄養が実に集中するようにする。落下防止のためにメロンをマスクで支え、うどんこ病や害虫対策も施しながら育てたが、栽培92日目、第1号メロンが割れてしまった。

みかんぼーやさんによると、原因はメロンの数を3つに絞ったこと。この品種(プリンスメロン)は1株から6~9玉収穫できるが、大きく育てようと3つに絞った結果、養分が集中し過ぎて割れたと推測される。実際に収穫して重さを量ると、500gの予定がなんと932g!予定の倍近い大きさだった。切ってみると中は見事なメロンで、非常に甘くて美味しかったという。

家族の笑顔と称賛の声

その後、2玉を収穫したみかんぼーやさん。贅沢にメロンサンデーにして家族で楽しみ、子どもたちも奥様も大満足。一番の収穫は家族の笑顔だったと語る。動画を見た視聴者からは、「水耕栽培でメロンが育てられるなんて思いませんでした」「アレンジと発想がすごい」「全てが完璧に機能していて天才だと思いました」など驚きと称賛の声が多数寄せられている。

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バケツ1つのスペースで、土も使わずに美味しいメロンが作れるこの方法。今年の夏は、メロンサンデーに挑戦してみてはいかがだろうか。